「トイレトレーニングのやさしい教科書」kindleで販売中詳細を見る

わたしのはなしは全ての子どもに伝えたい内容【絵本レビュー】

わたしのはなし
PRこの記事は、子育て楽と提携する商品・サービスのPR情報を含んでいます。

当サイトは、広告主から支払われる広告収入を主な収入源として運営しています。
商品やサービスの紹介にアフィリエイト広告を利用しています。
この記事で紹介した商品やサービスを購入すると、当サイトに報酬が支払われることがあります。

お子さんに身を守る知識を伝えていく上で、絵本「わたしのはなし」はとてもおすすめです。

この記事では、絵本わたしの話を実際に購入し、子どもたちに読み聞かせた様子も含めたレビューを紹介します。

ななかまど

この記事は、元保育士で3人の我が子におうち性教育を実践しているママが書いています。

わたしのはなしは、幼児期から伝えたいプライベートゾーンの知識と、安全が脅かされた時に取る行動「NO!GO!TELL!」について書かれた絵本。

メリット
デメリット
  • 具体的で分かりやすい
  • 性教育に慣れていないパパママも抵抗なく読める
  • 「ぼくのはなし」の絵本とのつながりがある
  • 小学校高学年以上だと興味を示しづらいかも?

この記事を読めば、わたしのはなしがどのような内容で、お子さんにあっているかどうかがよくわかります!

タップできる目次

わたしのはなしとは自分のからだは自分で守ることを伝えていく絵本

「自分のからだは自分で守る」ということを子どもたちに伝えていく絵本です。

「水着をつけているところはプライベートゾーンという」と、幼児期から伝えていきたいプライベートゾーンについても説明されています。

分かりやすく書かれているので、2~3歳頃からの読み聞かせに活用出来ます。

「わたしのはなし」という題名ですが、男女関係なく読めます。

幼児期から伝えたいプライベートゾーンの知識と、安全が脅かされた時に取る行動「NO!GO!TELL!」について書かれています。

NO!GO!TELL

わたしのはなしのおすすめポイント

point

わたしのはなしの良いところを紹介します。

  1. 具体的で分かりやすい
  2. 性教育に慣れていないパパママも抵抗なく読める
  3. 「ぼくのはなし」の絵本とのつながりがある

詳しく解説します。

具体的で分かりやすい

この本を一冊読めば、子どもに教えておきたい「自分の身は自分で守る」という根本的な知識を分かりやすく具体的に知ることが出来ます

この本で紹介されていること

  • スカートとズボンで動き方が変わること
  • 心と体は自分の物であること
  • 水着をつけているところはプライベートゾーンということ
  • 他の人がプライベートゾーンを見たり触ろうとしたら「やめて」ということ
  • 知らない人についていかないこと
  • 人のプライベートゾーンを無理やり触らせようとしたり見せようとしたら断ること
  • おとなに報告すること
  • お医者さんやお母さんは、体を守るためにプライベートゾーンを見ることもあるということ
  • 自分の周りにはたくさんの人がいること

盛りだくさんの内容ですが、一つ一つ具体的であるため、理解しやすい絵本です。

性教育に慣れていない人も抵抗なく読める

私のはなしは挿絵が抽象的なので,性教育に慣れていないパパママでも抵抗なく読み聞かせが出来ます。

どうやって伝えて行こうかと悩んでいるパパママにはおすすめの一冊です。

「ぼくのはなし」の絵本とのつながりがある

この本の最後に「この本を読むお母さん方へ」という説明書きがあります。

あとがきでは、自分の身は自分で守る大切さと、同じシリーズの絵本「ぼくのはなし」に繋がる仕掛けが書かれています。

後々、両方の絵本を知った時に見つける仕掛けの楽しさも味わえるようになっています。

わたしのはなし購入に向いていない人

注意

わたしのはなしは、すべての子どもたちに伝えたいとても大事な内容の絵本です。

向いてない人を探すのは難しいですが、あえて挙げるとすると、

とてもわかりやすく書かれているため、小学校高学年くらになってくると簡単過ぎて興味を示さないかもしれません。

ただし、何歳になっても自分のからだを守るというのは大切な知識です。

プライベートゾーンを教える絵本おすすめ6選で他の絵本も紹介しているので参考にしてみてください。

わたしのはなしを読んでみた子どもの反応

はじめて子どもたちにこの本を読んだ時の反応を紹介します。

当時4歳の息子はこの本が好きで、何度も読んでと持ってきます。

悪い人をイメージした挿絵が、すごく興味を惹くようで、「この人何しようとしているの?」と、質問してきました。

ななかまど

自分のプライベートゾーンを見せようとしているんだよ。無理やり人に見せたり触らせようとするのも、ダメなことだよね。

より深い話まで自然と掘り下げることが出来ます。

当時7歳の娘は、黙ってじっと聞いていました。

我が家は普段からおうち性教育を実践していて、幼児期に伝えたい性教育については、だいたい伝わっているため、娘にとってはもうすでに分かっている内容だったようです。

【まとめ】わたしのはなしは幼児期にすべての子どもたちに伝えたい内容

わたしのはなしは、幼児期から伝えたいプライベートゾーンの知識と、安全が脅かされた時に取る行動「NO!GO!TELL!」について書かれた絵本。

メリット
デメリット
  • 具体的で分かりやすい
  • 性教育に慣れていないパパママも抵抗なく読める
  • 「ぼくのはなし」の絵本とのつながりがある
  • 小学校高学年以上だと興味を示しづらいかも?

「自分の身は自分で守る!」という考えは、すべてのこどもたちに伝えていくべき内容です。

お子さんが、幼児期・小学校低学年であれば、この絵本でしっかりと伝えていくことが出来るでしょう。

似たような絵本は他にもあるので、プライベートゾーンを教える絵本おすすめ6選も参考にしてみてください。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

らくらく子育て講座

PR

ななかまど

私が所属する「子育てナビ」から子育てに悩むあなたへプレゼント!

LINEに登録すると、公認心理師でスクールカウンセラー歴10年以上の子育てナビ代表の大塚が講師を務める全15章の子育て講座を無料で視聴できます。

\ 子育て講座は全15章!/

らくらく子育て講座

\ 15章すべて無料です/

15章すべて見た方には、特別プレゼントもあります

子育ては、学ぶ機会も少なくどうしたらよいのか自信が持てない方も多いですよね。

ななかまど

子育て楽では、これからもさまざまな子育ての悩みを、幼児教育と心理学の観点から解決していけるようサポートします。

XやInstagramでも、最新の子育てお役立ち情報を発信していますので、お気軽にフォローお待ちしています♪

わたしのはなし

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


タップできる目次