子供がピアノを始める時の電子ピアノの選び方とおすすめ6選

電子ピアノの選び方悩み
この記事は約10分で読めます。

子供がピアノを習うので電子ピアノを購入したいけれど、どうやって選んだら良いのだろう?と悩んでいますか?

この記事では、何を基準にして子供に電子ピアノを選んだら良いのか?

子供がピアノを習うときの電子ピアノの選び方について分かりやすく解説します。

筆者のピアノ経歴
  • 3歳~12歳
    ピアノを習う(アップライト使用)
  • 中学3年間
    合唱の伴奏者
  • 大学4年間
    保育科にて幼稚園教諭向けピアノを学習
  • 結婚後
    キーボードで保育で使う曲練習
  • 2020年
    娘がピアノを習うため電子ピアノを購入

ななかまど
ななかまど

この記事を読んで、お子さんに合った電子ピアノを選びましょう!

スポンサーリンク

子供がピアノを始める時の電子ピアノの選び方

電子ピアノ

本物のピアノ(アコースティックピアノ)には、4点のデメリットがあります。

  1. 大きな音が出る
  2. 定期的に調律が必要
  3. 置く場所の確保
  4. 高価

これら4つのデメリットを改善し、気軽に家庭でもピアノを弾けるよう作られたのが電子ピアノです。

よって、子どもが電子ピアノを選ぶ時に大事なポイントは、出来るだけ本物のピアノそっくりな物を選ぶこと

もちろん、用途によっては、アコースティックピアノにそっくりの物でなくても十分な場合もあります。

例えば、幼稚園教諭になるため・自宅で趣味として楽しむためなどであれば、そこまで求めなくても良いでしょう。

ただし、お子さんがこれからピアノを習うという場合には、多くのピアノ教室ではアコースティックピアノを使っているため、

あまりにアコースティックピアノとの差があると、ピアノの上達に支障が出る可能性があります。

以下の3点を意識して、アコースティックピアノと近いものを選びましょう。

  1. 鍵盤のタッチ
  2. 音色
  3. 表現力

➀鍵盤のタッチ

電子ピアノの鍵盤には、

  • 樹脂鍵盤
  • 木製鍵盤
  • ハイブリット鍵盤(一部)

があります。

本物のピアノは木製鍵盤のため、当然木製鍵盤の方がピアノに近いタッチになります。

ななかまど
ななかまど

樹脂鍵盤は木製鍵盤に比べて固い印象を受けました。また、中が空洞のため鍵盤の戻りが遅いと言われています。

ハイブリット鍵盤はローランドの電子ピアノの一部に用いられてる鍵盤で、木製と樹脂を合わせた良いとこどりの鍵盤です。

②音色

電子ピアノの多くは、アコースティックピアノの音を1音ずつ録音してあり、鍵盤を弾くことでその録音した音を電子的に出すものです。

一部、ピアノの弦から響き渡る過程をデジタルで再現したモデリング音源のものもありますが、高価なのでここでは割愛します。

よって音色は

  • 録音する元のピアノの音
  • 録音する数
  • スピーカーの数や位置
  • ヘッドフォンの性能

などによって変わります。

録音する音源は、メーカーによってまったく違い、各メーカーごとに独自の音源を使っています。

よって、通うピアノ教室のピアノメーカーに合わせるというのも一つの手です。

③表現力

アコースティックピアノは、鍵盤の先にハンマーが付いていて、そのハンマーが弦を叩き、叩いた時の振動がピアノ内部に響き渡って音がでる仕組みになっています。

なので、強く叩けば大きな音が鳴るし、弱く叩けば小さな音が鳴ります。

音の長さ・大きさ・質など、すべての表現は鍵盤の叩き方一つで決まるのです。

しかし、電子ピアノにはハンマーがありません。

よって、鍵盤をタッチした強さなどによって、録音した音の中から最適な音を選んで出しています。

録音数が多ければ多いほど豊かな音色を表現することが出来ます。

電子ピアノの価格はなぜ大きく違うのか

お金

 一言で「電子ピアノ」と言ってもその価格は様々で5万円くらい~50万、60万とするものもあります。

この価格の差は何か?ということについて見ていきましょう。

まず、本物のピアノに劣る電子ピアノの特性を4つ確認します。

【本物には劣る電子ピアノ】

①録音している数によってタッチによる表現に限界がある。

トリルや、同音連打をしても音が鳴らない・付いてこれない可能性がある。

③本当に弦を叩くわけではないので、鍵盤のタッチが違う。

④スピーカー数によって音の響きが変わる。(多いほど音が立体的)

基本的には、この4つの部分を出来るだけ本物のピアノに近づければ近づけるほど、価格が上がるということです。

①録音している数によってタッチによる表現に限界がある。

電子ピアノは、本物のピアノの音を一音一音録音した物です。

タッチによって変わる一音一音のパターンを増やせば増やすほど、豊かに表現出来るようになります。

これは、あまりに安価な物を選ぶとタッチで表現しても音は一定になってしまうのでピアノを習うならば妥協したくない部分ではあります。

トリルや、同音連打をしても音が鳴らない可能性がある。

トリルや同音連打は、かなり上級者でなければそれほど気にしなくて良い部分です。

樹脂鍵盤よりも、木製鍵盤の方が鍵盤の戻りが安定していて対応できると言われています。

③鍵盤のタッチが違う

樹脂鍵盤か木製鍵盤かの違いは、タッチの重さにも影響してきます。

タッチの重さは、ピアノの上達に大きく影響を与えるものの一つだと思います。

ななかまど
ななかまど

実際、アコースティックピアノに慣れている私が樹脂鍵盤を弾くととても弾きづらいです。

④スピーカー数によって音の響きが変わる

スピーカーの数は多い方が立体的な音が出て、本物のピアノに近づきます。

スピーカーが2つか?4つか?でもかなり響きが違ってきますし、

同じ4つのものでも、メーカーによってどの音をどのスピーカーから出してるかが違います。

実際に楽器店へ足を運んで音の違いを比べるとよくわかります。

子供に必要な電子ピアノを選ぶ時の価格目安

目安

こどもがピアノを始めるのに最低限必要な電子ピアノはどのレベルなの?

と、悩むところなので、目安を提示します。

目安

楽器店で実際に触ってみた上での目安です。

だいたい20万円以上の物だと木製鍵盤でタッチもピアノに近づいています。

スピーカーの数も増えて、音の響きがピアノに近いです。

これからピアノを習う初心者なら20万~25万円くらいのランクで探すのがベストです。

あとは予算との相談だと思います。

 直接ピアノの先生に相談したら、

ピアノの先生
ピアノの先生

予算が低い場合は、安価な新品の電子ピアノを買うより、中古の物を購入した方が良い場合もある。

と、おっしゃっていました。

ななかまど
ななかまど

中古を買う場合気を付けることは、電子ピアノは電化製品のため寿命がある!という点。

どのくらい前に販売開始された物なのか知る必要があります。

楽器店の方のアドバイスは

楽器店の方
楽器店の方

電子ピアノを購入して2、3年で売る人はあまりいないので、お子さんが習うなら新品が良いですよ。

ということでした。

どうしても中古を狙いたい場合は、モデルチェンジの時期が狙い目かも?!

↑中古品も、新品もありました。

子供に電子ピアノを選ぶ時のおすすめメーカーは?

ピアノ

電子ピアノで有名なメーカーをあげると

  • ヤマハ
  • カワイ
  • ローランド
  • カシオ

があります。

正直、どれもとても良いメーカーだと思いますが、電子ピアノの場合、使う人や使う用途によってオススメの物は変わってきます

ここでは、これからピアノを習うお子さんにオススメのメーカーを解説します。

ヤマハとカワイ

ヤマハとカワイは、アコースティックピアノでも大手の2大メーカーです。

ヤマハとカワイではどちらが良いのか?というと、どちらも素晴らしいメーカーだと思います。

ただ、音色がかなり違い、ピアノ経験者には好みが分かれるところ。

ヤマハかカワイか?で迷った場合は、ピアノ教室で使っているピアノと同じメーカーを使うのがおすすめです。

ローランド

ローランドは、電子ピアノ専門のメーカーです。

アコースティックピアノは作っていませんが、その分、アコースティックピアノに劣らない電子ピアノを作るということに長けています。

電子ピアノを始めて作ったのもローランドです。

カシオ

カシオはもともと電子機器メーカーで、楽器メーカーではありませんが、電子ピアノも電子機器の一つ。

優れた技術で作られた信頼できるメーカーです。

私もキーボードは、カシオを使用しています。

ただ、お子さんがこれからピアノを習うための購入であれば、現段階ではあまりおすすめしません

理由は、鍵盤のタッチや音色が、アコースティックピアノとは異なるからです。

子供におすすめな電子ピアノ6選

電子ピアノ

私が実際に娘の電子ピアノを購入する時にピックアップしたおすすめの電子ピアノを6つ紹介します。

娘が通うピアノ教室がYAMAHAのグランドピアノを使っていたことと、ローランドの電子ピアノを弾いた感覚が、アコースティックピアノの感覚に近く、しっくりきたと言う理由で、2つのメーカに絞って厳選しました。

YAMAHA Clavinova CLP-735

YAMAHAで初心者から上級者まで使えて、アコースティックピアノに近く、お子さんにオススメなのがClavinova CLPシリーズ。

Clavinova CLPシリーズの中では、一番安価なのがこの735です。

お子さんがピアノを始めるには十分なレベルではありますが、唯一気になるのが樹脂鍵盤であること。

YAMAHA Clavinova CLP-745

上記の一つ上のシリーズがこのCLP-745。

少し値段が上がりますが、木製鍵盤で、タッチがよりアコースティックピアノに近づきます。

お子さんがこれからピアノを始めるならベストだと思います。

YAMAHA SCLP-7450

CLP-745と同等レベルですが、こちらは島村楽器限定の物です。

CLP-745と違い、操作パネルが日本語表記になっているので、お子さんでも操作しやすくなっています。

ただし、色はCLP-745が4種類から選べるのに比べて、こちらは2種類になっています。

楽天市場PayPayモールに詳しい比較表が載っています。

YAMAHA Clavinova CLP-775

CLP-745のもう一つ上のレベルの型です。

CLP-745との違いは、グランドピアノの感触を忠実に再現している点です。

  • 鍵盤の重みや戻りの感触
  • ペダルの踏み心地
  • トラスフューザーを用いた音の広がり

コントロールパネルがタッチセンサーになってるのもCLP-745との違いです。

ピアノ経験者であれば、比べれば違いは明らかですが、初心者ならここまで必要ないかもしれません。

ローランドHP704

ローランドでお子さんにオススメなのがHP704。

鍵盤は、ハイブリット鍵盤という木製と樹脂を合わせたローランド独自の鍵盤を使用。

タッチは木製鍵盤の方がアコースティックピアノに近づきますが、木材は経年劣化します。

ハイブリット鍵盤は樹脂センターフレームを使用しているために劣化を防ぐ効果があるそうです。

ローランドLX705

LX705は、ピアノ経験者でも納得の電子ピアノです。

一番の違いは聞こえてくる音色。

スピーカーをボックス型にしたり、2種類の音源を合わせて立体的な音を実現したりと、聴こえてくる音は迫力があり、圧巻です。

ダイナミックな音でピアノを楽しみたいならLX705がおすすめです。

ローランドについてはローランド電子ピアノおすすめRP701HP704LX705を比較!でも紹介しています。

【まとめ】子供の電子ピアノはピアノに近いものを選ぶ

上を見ればキリがないほど、魅力的な電子ピアノがありますし、もっと安価で気軽に楽しめる電子ピアノもあります。

こんなに幅広い価格で電子ピアノが売られているのは、使う人や用途によってオススメの電子ピアノは異なるためです。

ここでは、お子さんがピアノを習うのにベストな電子ピアノをご紹介しました。

  1. 鍵盤のタッチ
  2. 音色
  3. 表現力

が、出来るだけアコースティックピアノに近い物を選ぶこと。

メーカーで選ぶ場合は、お子さんが習うピアノ教室で使われているピアノが一つの判断基準になります。

価格がだいたい20万~25万くらいの物がベストだけれども、予算に応じて中古などの検討も可能です。

電子ピアノを購入する以外の選択肢については、子どもがピアノを習うのに最初からピアノは必要か?で詳しく解説しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ
悩み
スポンサーリンク
この記事を書いた人
ななかまど
ななかまど

大学で発達心理学を学び、幼稚園教諭→保育士→妊娠を機に退職して、現在は娘、長男、次男の三児の母です。産後は、ベビーマッサージとスキンケアについて勉強。現在は、ドタバタ育児真っ最中です!!元保育士でも我が子には、怒ったり、イライラしたり、悩んだりする普通のママです。でもせっかくの子育て、楽しく出来たら幸せですよね?!アンガーマネージメントの心理療法を使って、気楽に育児を実現出来ました!あなたも一緒に辛い子育てから解放されて、楽育しましょ♪
趣味は、子連れ旅行です♪
Twitterで、ブログ更新情報や子育て情報つぶやいてます。気軽にフォローしてね♪

ななかまどをフォローする
ななかまどをフォローする
子育て楽

コメント

タイトルとURLをコピーしました