子どもがピアノを習うのに最初からピアノは必要か?

悩み
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 子どもがピアノを習いたいけど、ピアノを買わなきゃダメなの?と悩んでいますか?

ピアノ教室の先生は、聞いたら99%「ピアノを購入してください。」と言うと思います。

なぜなら、ピアノを練習するにはピアノがなければ練習出来ないからです。

悩むママ
悩むママ

でもピアノってかなり高価!!続くかわからない習い事に、何十万もお金をかけるなんて…

ななかまど
ななかまど

その気持ちよくわかります…。

でもやはり、ピアノを習うならピアノが必要です!

ただし、解決策はピアノを購入するだけではないので、この記事を読んでご家庭にあった選択肢を見つけましょう!

この記事でわかること

・ピアノがなぜ必要なのか?納得がいく答え

・ピアノを購入する以外の選択肢

・自分にオススメの解決策

筆者のピアノ経歴
  • 3歳~12歳
    ピアノを習う(アップライト使用)
  • 中学3年間
    合唱の伴奏者
  • 大学4年間
    保育科にて幼稚園教諭向けピアノを学習
  • 結婚後
    キーボードで保育で使う曲練習
  • 2020年
    娘がピアノを習うため電子ピアノを購入

ななかまど
ななかまど

ピアノの必要性とどんな選択肢があるのか納得した上で、お子さんにベストな方法を選択していきましょう!

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なぜ最初からピアノが必要か?

グランドピアノ

最初に述べたように、お子さんがピアノを習うなら、ピアノは必要です。

主な理由は、2点。

  1. ピアノは毎日練習しなければ指が鈍る・上達しないため
  2. 他の楽器では弾き方が全く違うため

ピアノは毎日練習が必要

ピアノは、レッスンの時間だけ練習すれば上達するわけではありません。

むしろ練習するのは、自宅。

レッスンは、練習の成果を見てもらい、良いところ悪いところを指導してもらう場です。

なので、自宅で練習できなければ上達しません。

また、ピアノは経験者であっても、一日でも弾いていないと指が鈍るという感覚があります。

今まで弾けていた曲が、一日休むと思うように弾けなくなるのです。

私も、どうしてもピアノに触れない日は、テーブルに鍵盤を思い浮かべて、指だけでも動かしていました。

そのくらい、毎日の練習が重要なのです。

他の楽器で代用は出来ない

よく聞かれる質問が

キーボードじゃダメなの?

ということ。

ななかまど
ななかまど

キーボートとピアノは、見た目は似ているけれどまったく違う楽器です!

ピアノとは、鍵盤が88鍵あり、ペダルがしっかりと固定された楽器です。

鍵盤の先にハンマーが付いていて、そのハンマーが弦を叩き、その振動がピアノ内部に響き渡って音がでるのがピアノです。

ピアノ内部

「ピアノを弾く」と言いますが、鍵盤を指で叩いて音を出しているイメージです。

ななかまど
ななかまど

ピアノは打楽器だよ!

ピアノを習うということは、譜面を読んで演奏するだけでなく、鍵盤の叩き方で音を表現します。

例えば、音の強弱は叩く強さで変わりますし、音を短く切ったり、音を滑らかに繋いでいったりとピアノは、鍵盤のタッチ一つで音を自由自在に表現します。

でも、習い始めはそこまでやらないんじゃないの?

ななかまど
ななかまど

いいえ!習い始めからしっかりと教えられます。楽器は、弾き方が基本です。

座る姿勢、手の形、弾き方…これらは最初が肝心なんですよ!

 見た目が似ているキーボードは、鍵盤を触っただけで音が出て、ピアノだけでなく様々な楽器の音を楽しむことが出来ます。

音の強弱はボタンで操作。

鍵盤の数も、様々で88鍵ない物が多くあります。

同じように見えますが、鍵盤の長さや幅もピアノとは全然違います。

つまり、キーボードとピアノは全く別の楽器なんですよ!

ちょっと余談…

幼稚園教諭には、ピアノ経験者とキーボードのみを演奏してきた先生がいます。

ピアノ経験者がキーボードを演奏することは可能ですが、キーボードのみで演奏してきた方がピアノを演奏しようとすると、音を響かせることが難しいようです。

これは、弾き方の違いによるものです。

どんなピアノが必要か?

ピアノを購入するうえで、私が思いつく選択肢は4つあります。

  1. アップライトを買う
  2. 電子ピアノを買う
  3. 中古のピアノを譲り受ける
  4. レンタルする

それぞれのメリット・デメリットがあります。

ピアノ購入のメリット・デメリット

詳しく解説していくので、ご家庭にあった選択肢を見つけてみてください。

アップライトを買う

アップライト

本物のピアノ(アコースティックピアノ)には、グランドピアノアップライトピアノの2種類があります。

グランドピアノは、高価で置く場所も必要になるため、初心者には必要ないと思います。

ピアノの上達だけを考慮すれば、一番良いのはアップライトピアノを購入するという選択肢だと思います。

ただし、メリット・デメリットがありますので紹介します。

アップライトを買うメリット

 ピアノを習うのですから、ピアノを購入するのが一番ベストな選択肢です。

本物で練習することは、上達の一番の近道です。

アコースティックピアノは湿度や温度などの環境にもよりますが、大切に使えば30年~60年、もしくはそれ以上使うことが出来ます。

ピアニストや音大に行くようになればグランドピアノの購入も視野に入りますが、そうでない限りは買い替えがいらない、一度買えば一生ものです!

アップライトを買うデメリット

アップライトを買うデメリットは大きく4つ。

  1. 大きな音が出る
  2. 定期的に調律が必要
  3. 置く場所の確保
  4. 高価

➀大きな音が出る

住んでいる場所がアパートなどであれば、音も響きます。

練習時間が昼間に限定されてしまいます。

昼間であっても、周りに住んでいる方が夜勤などの仕事で昼間に睡眠を取る場合は、ご近所トラブルに発展する可能性も…。

ピアノは禁止というアパートもあるようなので、注意が必要です。

②定期的に調律が必要

どうしても、音がずれてきます。

最低でも1年に1度は調律が必要です。

ななかまど
ななかまど

調律にかかる値段は、私の場合、1回1万円~1万5000円くらいかかっていました。

※湿度や設置環境によっても変わります。

定期的に調律をすることは、ピアノを長持ちさせることにもつながります。

③置く場所の確保

最近はコンパクトなピアノも増えてきているようですが、ある程度の場所は必要になります。

大きさをしっかり確認してから買うようにしましょう。意外と大きいです…。

また重さも200㎏~250㎏ほどあるので、2階などに置く場合は床の補強が必要な場合もあります。

④高価

安いものでも50万~100万くらい。

ずっと続くかわからないと考えると、ちょっと出しづらい額ですね…。

電子ピアノを買う

電子ピアノ

 アコースティックピアノのデメリット4つ。

  1. 大きな音が出る
  2. 定期的に調律が必要
  3. 置く場所の確保
  4. 高価

これらの悩みを解決してくれるのが、電子ピアノです。

電子ピアノの多くは、本当のピアノの音を1音ずつ録音してあり、鍵盤を弾くことでその録音した音を電子的に出すものです。

一部、ピアノの弦から響き渡る過程をデジタルで再現したモデリング音源のものもありますが、高価なのでここでは割愛します。

ピアノはタッチによって表現する打楽器だとお伝えしましたが、この録音数が多い物は表現出来ますが、少ない物は表現しづらくなります。

電子ピアノはアコースティックピアノと同じ、88鍵あり、ペダルも固定で付いている物が売られています。

鍵盤の長さや幅もアコースティックピアノと同じようになっており、タッチも出来るだけ本物のピアノに近づけています

電子ピアノを買うメリット

 本物のピアノではなく、電子ピアノを買うメリットは4つあります。

  1. 調律がいらない
  2. メトロノームなど、必要な機能がついている
  3. ヘッドフォンが使える
  4. ピアノよりは安価

電子ピアノを買うデメリット

 電子ピアノのデメリットは、電化製品なので、寿命が短いということです。

部分的に壊れたら修理は可能ですが、15年くらい経つと、交換する部品が製造されていなかったりして、だいたい寿命は15年くらいだと言われています。

(ネットでは、8年~10年と書かれている物もありましたが、楽器店に問い合わせたら販売されてから15年~20年という回答でした。)

また、あまりに安価な電子ピアノを選択した場合、子どもの成長に合わせてより良いものに買い替えが必要になる場合があることを頭に入れておく必要があります。

詳しくは子供がピアノを始める時の電子ピアノの選び方とおすすめ6選で解説しています。

中古のピアノを譲り受ける

古いピアノ

 寿命が長いアップライトピアノの中古品を譲り受けるという選択肢はいかがでしょうか?

 譲り受けるあてがない人でも、ネットで「中古のピアノを譲ります」というのをよく見かけます。

フリマアプリでもたまに出品しているのを見かけます。

中古のピアノを譲り受けるメリット

 アップライトのデメリットでも挙げたように、

  • 置く場所がある
  • ご近所迷惑にならない

という条件をクリアできれば、安価な値段で本物のピアノが手に入るため、最適な選択肢のような気がします。

最初にも述べたように、本物で学ぶことが上達する一番の近道です。

中古のピアノを譲り受けるデメリット

しかし、中古ということで懸念事項もあります。

①ピアノの状態はどうか?

ピアノの寿命は、湿度や温度などの保管状況によってかなり差がありますし、調律を定期的に行っているか?でも変わります。

しばらく調律を行っていなかった場合、久しぶりに調律をお願いするとかなりの高額になった!!ということもあるようなので注意が必要です。

②輸送費はいくらかかるか?

ピアノを輸送するには専用の輸送業者さんにお願いする必要があります

2階以上に設置する場合は、クレーンで窓から入れる必要があったり、輸送距離によっても値段が変わってきます。

譲りうける場合は、運送業者はこちらで手配する場合が多いので、事前に見積もりを取る必要がありますね!

ピアノをレンタルする

レンタル

お子さんが続くかわからない!というのが一番の懸念事項であるならば、ピアノをレンタルするという方法もあります。

  • ピアノをレンタルする
  • その都度ピアノスタジオに出向く

という2種類の方法があります。

ピアノをレンタルするメリット

すぐにやめた場合に、返却するだけでOKなのがレンタルの良いところ。

近くにピアノスタジオがある場合はもっと簡単ですね。

すぐにやめてしまうかもと心配な場合は、まずはレンタルではじめていて、続くようなら購入を検討するという方法もあります。

ピアノをレンタルするデメリット

ただし、個人的にはレンタルはあまりオススメしません。

ピアノは短期間習っただけで上達するものではありません。

短期間でやめてしまった場合は、習っていた期間が無駄になってしまいます。

ピアノを自宅でレンタルする場合には、輸送費もかかりますし、

すぐやめてしまうかも…とレンタルしたけれど、後から続くようなので購入すると、結果的には高額になることも考えられますね。

それらのことも踏まえた上でどうするか検討する必要があります。

ピアノは買えないという場合の選択肢

選択肢

 ピアノを習う場合、やはりピアノもしくは電子ピアノは必須です。

もしどうしてもピアノが買えない場合、ピアノを習うことは出来ないのでしょうか?

諦める前に、ピアノの先生に相談してみてください。

先生にもよるとは思いますが、例えば、小学校の音楽室でピアノの練習が出来るならレッスンを受けられるという話も聞いたことがあります。

ピアノ教室もたくさんあり、大手のピアノ教室から個人のピアノ教室まで様々なので、いくつもの教室の先生に問い合わせてみるのも良いと思います。

幼少期からピアノを習う効果として、次の事があげられます。

  1. 脳が刺激される
  2. 指先が発達、器用になる
  3. 集中力、精神力アップ
  4. 目標達成能力が育つ
  5. 知能アップ(頭が良くなる)
  6. 音程を取る耳が育つ

本人がやりたいと言っているのなら、諦める前にぜひ、ピアノの先生や学校の先生に相談してみることをおすすめします。

【まとめ】ピアノは必要!何をどうやって用意するかは選択肢がある

ピアノを習うならば、ピアノあるいは電子ピアノが必要です。

ただし、選択肢はあります。

ピアノ購入のメリット・デメリット

それぞれのメリット・デメリットを理解して、ご家庭にあった選択肢を見つけてみてください。

【アップライトピアノの購入がおすすめな人】

✔置く場所が確保出来る

✔一軒家などで騒音の問題がない

✔予算に余裕がある(中古でも可)

上記に一つでも当てはまらない物がある場合は、予算に応じた電子ピアノを購入するのがおすすめです。

電子ピアノは、88鍵ある物・ペダルは固定されてついている物・タッチ(鍵盤の重さ・硬さ)が出来るだけピアノに近い物を意識して選んでみてください。

電子ピアノの選び方で詳しく解説しています。

予算が少ない場合は、中古も検討してみましょう。

ピアノの先生に相談するのもおすすめです。

ななかまど
ななかまど

大切なお子さんのために、後悔しないピアノ選びが出来ることを願っています。


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この記事を書いた人
ななかまど
ななかまど

大学で発達心理学を学び、幼稚園教諭→保育士→妊娠を機に退職して、現在は娘、長男、次男の三児の母です。産後は、ベビーマッサージとスキンケアについて勉強。現在は、ドタバタ育児真っ最中です!!元保育士でも我が子には、怒ったり、イライラしたり、悩んだりする普通のママです。でもせっかくの子育て、楽しく出来たら幸せですよね?!アンガーマネージメントの心理療法を使って、気楽に育児を実現出来ました!あなたも一緒に辛い子育てから解放されて、楽育しましょ♪
趣味は、子連れ旅行です♪
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